Amplitudeってなに?データ分析の初心者でも使えるの?よくあるご質問にFAQ形式でお答えします!

2025/03/11

2025/03/11

約10min

1. はじめに

データに基づく意思決定は、現代のビジネスにおいて欠かせない要素です。特に、ユーザー行動の詳細な分析は、プロダクトやサービスの改善に直結します。その中で、Amplitudeは世界中の多くの企業から支持されているプロダクト分析ツールとして注目を集めています。

しかし、「Amplitudeは聞いたことがあるけど、実際にはどのようなツールなのか?」「初心者でも使いこなせるのか?」といった疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。本記事では、Amplitude初心者が抱きがちな質問を取り上げ、その答えを解説します。これを読めば、Amplitudeの基本を理解し、データドリブンな意思決定の第一歩を踏み出すことができます。

 

2. Q&A セクション

Q1: Amplitudeとは何ですか?

Amplitudeは、ユーザーの行動データを詳細に分析し、プロダクトの成長をサポートする分析ツールです。例えば、ウェブサイトやアプリで「ユーザーがどのページで離脱しているのか」「どの機能が最も使われているのか」といったデータを可視化・分析できます。この情報を活用することで、ユーザー体験を改善し、コンバージョン率やリテンション率を向上させることが可能です。

またAmplitudeの特長は、ノーコードで誰もが使える点にあります。従来はデータエンジニアに依頼し数週間後に確認できた数値を、マーケター自らの手で数分・数クリックすれば見られるようになります。

 

Q2: 他のアクセス解析や分析ツールとどう違うのですか?

Amplitudeは、他の分析ツールと比較して以下の点で優れています:

  1. マジックナンバーの特定:グロースの重要指標となるマジックナンバー(ユーザーが特定の行動を一定回数以上行うことにより、継続率や収益が圧倒的に向上する指標)の特定に役立ちます。
  2. 施策PDCAの高速化:分析結果から即座にコホート(ユーザリスト)を作成し、MA ツールと自動連携できます。結果、属人的な作業が減り、施策 PDCA 運用が圧倒的に簡単になります。
  3. クロスチャネル分析: WEBとアプリのような複数チャネルを利用するユーザーを正確にトラッキング可能です。複数デバイスを利用した(セッションを跨いだ)ユーザーも特定できます。
  4. PLG(プロダクトレッドグロース)に最適化: プロダクト自体を成長のドライバーとする戦略を支援する機能が豊富です。例えば、新機能の利用状況を詳細に分析したり、どの機能がコンバージョンに寄与しているかを即座に把握できます。

これらの特長により、Amplitudeはデータドリブンな企業文化を醸成するための強力なツールとなります。

 

Q3: 初心者でも簡単に使えますか?

はい、Amplitudeはデータ分析の初心者の方でもご利用できます。その理由は以下の通りです:

  • 豊富な分析テンプレート: 世界トップアナリストの分析手法を元に作成された14種類のテンプレートが付属しており、何から始めればいいのか迷うことはありません。
  • 直感的な操作性: ユーザーインターフェースがシンプルで、難しい専門知識がなくても操作可能です。
  • サポート体制の充実: 自然言語でプロンプトを書いて質問できるAsk Amplitudeを用いて、分析ツールに慣れないユーザーでもデータを探索し、分析が可能です。

これらにより、初めてプロダクト分析に挑戦する方でも、すぐにデータを活用した意思決定が始められます。

 

Q4: どのようなデータをトラッキングすればよいですか?

Amplitudeでトラッキングするデータは、ビジネスのKPIに直結するものを選ぶと効果的です。具体例を挙げると以下の通りです:

  • 閲覧(特定のページや機能の利用状況): ユーザーが関心を持っているコンテンツや機能を把握できます。
  • サインアップ(ユーザー登録の完了数): ユーザーがサービスを利用し始める最初のステップです。
  • 購入(商品やサービスの購入完了数): 売上に直結する重要なデータ。

その他には、「クリック」や「ダウンロード」といったアクションもイベント化するとよいでしょう。

ただし、上記はあくまで一例のため、更に詳しい分析を行いたい場合はタクソノミー設計(イベントの詳細設計)を行うことを推奨します。

Q5: 実際の運用でどのくらいの労力が必要ですか?

初期設定には少し時間が必要ですが、一度設定を完了すれば、運用は非常に効率的です。Amplitudeのデータ収集は自動化されており、例えば「ダウンロードしたCSVをクラウド上に手動アップロードする」といった作業は不要です。また、収集したデータはリアルタイムでダッシュボードに表示されるため、常に最新の情報を基に意思決定を行えます。

さらに、Amplitudeには共有機能が備わっており、分析結果をチーム全体で簡単に共有できます。この機能を活用することで、データ分析に基づいた施策を迅速に実行できます。

 

3. Amplitudeの導入ガイドと次のステップ

Amplitudeの導入は簡単です。以下の手順で始められます:

  1. 無料アカウント登録: Amplitudeの公式サイトから簡単に登録できます。
  2. 初期設定: サイトやアプリにトラッキング用のスクリプトを埋め込みます。
  3. データ収集の開始: 初期設定が完了すると、データが自動的に収集され始めます。
  4. 最初の分析を実行: ファネル分析やユーザージャーニー分析を試し、具体的なインサイトを得ます。

次のステップとして、チーム全体でダッシュボードを活用し、データドリブンな意思決定を推進してください。

 

4. まとめ

Amplitudeは、データ分析の初心者の方でも使うことができる、データに基づく意思決定を強力にサポートするツールです。本記事で紹介したQ&Aを参考に、Amplitudeを活用したプロダクト分析をぜひ始めてみてください。データを活用することで、ビジネスの成長を加速させる第一歩を踏み出しましょう!

Amplitudeの更に詳しい内容を知りたい方はイー・エージェンシーまでお気軽にお問い合わせ下さい!

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